忍者ブログ
2015年8月11日~19日までスイスに旅行しました。 街歩き、山歩き、 旅の備忘録です。                                   旅程順のまま、書いていますので スイス旅行に行く方のご参考になれば。。。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

毎年、11月ごろから翌夏の旅行のためのチケットを購入します。
今回は、20年ぶりのスイス。
山に登ると荷物が増えるのが嫌で、街歩きしか経験がなかったのですが
はじめて海外トレッキングに挑戦することにしました。

トレッキングシューズ、ステッキ、トレッキングパンツなど購入したものの
3月に、人生初のぎっくり腰になり、
不安で前途多難な雲行きになってしまいました。

旅行前には、シューズになれるため山登りしてみたり
(こんなに辛いと思わず、後悔しました)

体力づくりもなんとかこなして、いざスイスへ。

忙しくてなかなかスケジュールが組めず
ホテルは4月にいくつか予約だけしておいたものの
ユーレイルパスをどうするか、どういうスケジュールでまわるかも
ぎりぎりに決めたので最後までバタバタしました。
(スイスパスが届いたのも出発の3日前というギリギリ)

ルツェルン→グリンデルワルト→ベルン→バーゼル→チューリッヒ

ツェルマットにも行きたかったのですが
街歩きも入れると、そこまでは足が伸ばせなかったのが残念でしたが、
9日間でゆったりしたスケジュールで周遊できました。
PR
2015/8/11 晴

  8:50 haneda   → 13:15 Heathrow
14:40 Heathrow → 17:20 Zurich

BAを利用して、ロンドンヒースロー空港トランジットで
スイスチューリッヒ空港へ。
この日は、ルツェルンまで移動してしまいます。

事前にスイス鉄道のHPで時間を調べていたところ
空港からルツェルンまでは
直行が1時間に1本、乗換が1本。
駅でスイスパスの使用スタンプをもらうために
infomationにいき、ここでルツェルン行の列車も教えてもらいました。

お金は、ここで
3万円分交換(216.5 sFr)
駅にあったCoopでさっそくエビアン購入。

空港内からスイス鉄道駅までは
いったん出て、通路を渡ってすぐ隣の建物。

駅は結構おおきいので、買い物して時間つぶしすることも可能でしたが
直通を待たずに、Zurich(1駅)で乗り換える列車にのります。

意外に空いていました。
ルツェルン着!さっそくホテルにCheck-inのはずが…

トラブル発生?

ホテルの前まで行くと
向いのcafeにいた韓国系?男性2人に声をかけられ
ここに泊まる客か?ときかれる
「ここは今日泊まることが出来ないので、別のホテルを案内するから」というのです。
はぁ?
なんでも、工事中で泊まれないらしいのですが
そもそもこの人たち誰?怪しすぎる。
既にお金も払っているというと、案内するホテルはFreeで泊まってもらうという。
(まったく信用できないし、新手のポン引きの手口か)
このホテルのフロントで話を聞きたい、工事中か確認したい、
ホテルを見たい というと
うまく英語が伝わらなく、
じゃあと別のホテルのほうへ行こうとするし
荷物を持ってあげるよと言われて、主人は
スーツケース渡してるし…
いやいや大丈夫、自分のスーツケースは持ちますから
結局、主人がついて行くので、そのままゴロゴロついて行ったが
ポン引きなら最悪、別のホテルで2重にお金を払うことになるぐらいで、
まさか北朝鮮に売り飛ばされることもないだろうが
とりあえず別のホテルの前まで行って、ヤバイと思ったら
スーツケース捨てて逃げても大丈夫か?
飛行機移動日なので貴重品はすべて手荷物にあるから大丈夫
と身構えながらついて行くと
きちんとしたホテルに連れて行かれ
韓国系の案内人が、ホテルのマダムにドイツ語で説明していて
(ドイツ語はまったく分からない)
その間に、もう一人の案内人に
なんでこんなことになっているのか聞いたところ(いまさらだが)
ホテルのレストランの改修工事を数か月も前からやっていて
伸び伸びになって、今週クローズ、またクローズと
ホテルのopenの延期を繰り返しているということらしい。

そんな何か月前から工事って
エクスペディアで予約の時、書いてなかったし
そもそもホテルから、open間に合わないときは代替のホテル用意しとくよ的な
メールくらい送信しろよ!
(それを言うほど英語力がない私)

結果的に、こっちのホテルのほうがうんとよかったと思う。
料金もこちらのほうが高かったし
なんといってもロケーションが最高によく、
結果オーライ、とはいえ、1日目がこれで、もうぐったり。
2015/8/12-14

ルツェルンで2連泊したホテル
Hotel des Alpes ag

当初予約したホテルは、カペル橋から1区画中に入ったホテルで
駅からの距離もちょっとあって
石畳をスーツケースをゴロゴロ転がす立地。

代替のホテルとなったここは
カペル橋に面しています。
広いバルコニーもあって、ロケーションはとてもよかったです。

部屋は、スーツケースが開くスペースもあり
事前にスイスは、冷房のないホテルがほとんどと調べていたけれど
このホテルも扇風機、そして扇風機ではとてもとても
暑くって、寝苦しく窓を開けると涼しいのに
部屋は蒸し風呂。2階だったので窓を開けて寝るのは怖いし。
冬が寒いため、部屋の気密性が高すぎるのか
どこのホテルも窓を閉めると蒸し風呂でした。



カペル橋沿いはレストランがびっしり
にぎやかだけど、声が聞こえてうるさいってことはありません。
夜バルコニーに出ると、隣もその隣も
バルコニーで涼み中。

朝は、最高のロケーションでした。

ルツェルンでは、ほとんどのホテルの1Fはレストランで
レストランの割引券ももらったので
夕食は、下のレストランを利用しました。
2015/8/12 快晴

ピラトゥス山へ
眼下に広がる雄大な眺望で昔から有名な観光名所です。
到着したばかりですが、軽く足慣らしトレッキング。
歩く距離はほとんどありません。

行きは、世界最急勾配のラックレール式登山鉄道で上るルート、
帰りは、反対斜面を空中ケーブルで乗り継いで下りるルートを選択してルツェルンまでバス帰るルートを選択しました。


ルツェルン(8:12発→8:29着)から
スイス鉄道でAlpnachstad(アルプナッハシュタット)へ

Giswill行にのります。


車内のモニターに到着時刻が表示されるため
下車する駅が何駅先かもわかるので安心。



PILATUS-BAHNEN (ピラトゥス鉄道)
Alpnachstadで登山鉄道にのりかえます。
混んでるかと思いましたが、そうでもありませんでした。

スイスパスを購入済みのため
支払は半額となりました。

電車が入線しました!


傾斜度最大48%という世界一急勾配のラックレール(歯車)登山鉄道です。
1889年総距離4618mの路線が開通しました。
AlpnachstadからPilatusKukm駅 (436m→2070m)は30分。

すごい急こう配!!

120年以上前にこの山道というか、岩?を削って
この線路をつくるなんて!

途中に駅もあります。
ここで降りて、あるいて登る人もいました。
2015/8/12 快晴

登山鉄道にのり、30分でPilatusKukm駅に到着しました。

2070m です。

この高さは初めてかも。
涼しいけれど快晴のため、半袖でも全然問題ない気候です。

エーゼル峰2118mへ
10分だけど、急な階段を登って行きます。



あと少し、きついです。

到着!長袖シャツ着ると暑い、脱いでTシャツ1枚だと涼しい。
景色さいこー



つぎは、
オーベルハウプト2106メートルへ
また階段・・・

到着!




帰りは反対側からロープウェイにのります。

鉄道沿いは、牧草地で牛がいっぱい!
カウベルが鳴り響いています。

ロープウェイ乗り場のところから
山肌がほられていて、周回コースになっています。
ところどころから、景色が眺められるようになっています。
2015/8/12 快晴

帰りは山の反対側からロープウェイで戻ります。


Pilatus Kulm → Fräkmüntegg(2070m→1415m) 6分
 ピラトゥス・クルムからフレックミュンテック

ロープウェイから山肌を見ると
先ほど歩いていた周回コースがみえます。
あの穴、結構何か所もあります。

こっちも急こう配です。




途中、ゴンドラに乗り換えます。
アルプスホルンの演奏が始まりました。
はじめは結構人が集まってきたけど
あまりに演奏が長く(笑)、すぐ解散。

はじめて聞いた生演奏、とてもよかったです。


これが本場のスイスホルン



途中駅にはこのようなアクティビティがあります。

この看板のすぐ横で
丸太のはしご、歩いている人数人。
かなり難しそう。

ゴンドラに乗換て、
Fräkmüntegg → Kriens(1415m→492m) 30分
フレックミュンテックからクリエンス

この時間になると、人数がうんと増えてきています。
クリエンゼレック駅

ここからバス停までは100mくらいあり
ちょっとわかりにくい
バスで15分でルツェルン駅に。
2015/8/12 快晴

ピラテゥスから一旦ルツェルンに戻り、リギ(1750m)へ出発
ルツェルン駅で熱々のパニーニとピザを購入し、ランチは電車で済ませます。



Luzern→ArthGolden(12:18→12:44)
ルツェルンからアルト・ゴルダウ駅へ。
アルト・ゴルダウ駅で登山電車に乗り換え、リギ山頂に行きます。
スイスパスがあるため
リギまでは無料です。

アルト・ゴルダウ駅到着!





リギ登山鉄道Goldau駅まで歩きます。
日差しが強いため、サングラスは必須です。

13:15発

 

車窓はのんびりしていて、牧草地や家が点在しています。

リギ到着。

ピラトゥスより低い1750mですが
雲がちょっとでも出ると結構涼しいです。

ハイキングコース!っていうか
登山列車の本数が少なく、駅は人であふれています。
なので、とりあえず1駅登山道をあるいて下ります。
よし、歩くぞ!

とにかく牛が多い、カウベルが鳴りっぱなし。







かわいいー、かなり臭いけど。
触るとすぐ逃げます。

坂道ばかりで、すでに足が棒。

帰りの登山列車は、
満員でしたが、うまい具合に座れました。助かったー。

車窓でウサギ見た!
駅に停車するたびに、乗り降りが多く
好きな駅で降りて歩いて、乗るって感じです。

帰りは、フィッツナウまで行きます。

フィッツナウで下車


ここで船に乗り換え、ルツェルンに戻ります。



リギ山の感想

ここは行ってもいかなくてもいいと思った。
ただ、
①ルツェルン観光というものがあまりない
②登山列車とか船の周遊が出来る

っていう意味で、簡単に行けるため
時間があればという感じ。
ピラテゥスと比べると、ピラテゥスが優先です。


フィッツナウから湖船でルツェルンに戻りますが…
すごい人で…
10分ほど待って、船来たんだけど、満員通過で降りる人いたけど
そのまま出発、
次は乗れるの?と思ったら
さらに10分ほど待って船が着たら、ゲートが開きました。

日差しがすごい強くて暑いため
外のデッキには無理。
中に席があって座っていたけど
景色全く見ていません(笑)
日差しがどんなに強くてもデッキは満員!

ルツェルンは、駅のすぐそばに船着き場があります。
2015/8/12 快晴

観光と言っても、旧市街を歩くほどで
半日あれば十分。

とはいえ、ピラトゥス、リギと続けてハイキングしてきたので
足、棒です。

今回、スイスの町はどこも小さな町のため

スイス おトクに楽しむ街歩き
  
(地球の歩き方GEM STONE)


という本が役立ちました。
駅から見どころを順にあるいていくコースが見開き1ページにまとめられていて
このページをコピーして持って歩き
これだけで観光できてしまった(笑)

それくらい小さな町です。
スイス街歩きするのに本当に便利です。
買うほど中身にボリュームないので、図書館で借ります。

いちおう一通りみたものの…
覚えているものだけ

①ルツェルン美術館(スイスパスで無料)
  

近代建築をみるだけ、中の展示はあまり興味なし。





②ローゼンガルト・コレクション
   
(Sammlung Rosengart)
 →ここはよかったです。


アートディーラーとして数多くの画家と親交を持ったローゼンガルト父娘が収集した
貴重なコレクション。
クレー、ピカソの他に、シャガール、カディンスキー、マティス、モネ、ピサロ、ユトリロなど20人以上の著名な画家の作品も収蔵、展示している。
コレクションは、ピカソとの親交が深かったローゼンガルト家からルツェルン市に寄贈されたもの。

ピカソの作品がとても多くって、シャガール、モネなど
個人の収集でよくここまでと思うほど
見ごたえもありました、夕方5時で閉館で
30分ほどしか時間がなかったけれど、見ごたえ十分です。

③新市街の川岸
  



④旧市街をぶらぶら、
   
古い噴水などあり街並みはよかった。

中国人ツアーとバッティングしたため、ライオン像まで歩いても、
ほとんど同じペースとなってしまった。


⑤ライオン記念碑
   

これみないと、ルツェルン観光したことにならないので(笑)
かなり大きいです。


教会の中を見学したりしましたが
3時間もかからないくらいで市内観光終わります。
2015/8/13 快晴

ホテルの目の前がカペル橋。
朝も夜もとてもきれいでした。

部屋からカペル橋

早朝のカペル橋




カペル橋から川岸


川の水の透明度も高くきれいな川でした。
ルツェルンにある、スイスメイドのキッチン用品店。

Kuhn Rikon(クーンリコン)

街歩きの本に紹介されていて
立ち寄りました。





帰ってから知ったのですが
結構有名なお店のようで、amazonにも商品が出ていました。

とにかくPOPでかわいい。
ちょうどセール中だったため、かなりリーズナブルでした。

カラーのナイフを買った(日本円で400円弱)のですが
何種類もあり迷った挙句に黄色にしたものの
アーミー柄とかヒョウ柄がかわいかったので
何種類か買ってお土産にしてもよかったかなーと後悔。

ナイフは姪が使うというので挙げたのですが
「安物だから切れないかもー」と言ったら
かなり切れ味良くて
指きってしもたー らしい。

ちょうど家で使っていた
鍋敷きとミトンがボロボロだったため
安かったので自分用に買いました。
(最近売っているミトンはサイズが大きいものばかりで
使いにくそう)

ミトンはサイズも小ぶりで
鍋敷きもカラーがたくさんあったので
どれにしようか迷いました。
結局ミトンはグリーンに、
掴むほうは、一面シリコンが貼ってあって、汚れにくく
使いかってもとてもよくて
毎日使っています。

鍋敷きはピンクにしました。
シリコンがボタン上に貼ってあるので汚れにくく
滑りにくいため重宝しています。


今回、唯一お土産買ったのがこのお店でした。
ルツェルン2泊目
宿泊先ホテルのレストランで夕食を食べました。

Hotel des Alpes

カペル橋に沿った川岸はレストランがぎっしりで
ほとんどが観光客のため、
9割以上の客さんがチーズフォンデュを食べていて
川沿いのテーブルは、どこ満席。




たまたま1席、うまい具合に空いていたため
(なにも食べてないおばさんがいて、ここ空くか?って聞いたら
 ただ座って休憩しているだけの人だった!こんなに満席なのに!)
座ることができました。

観光客が多いため
スイス料理、ほとんど何でも揃っていました。

もちろんチーズフォンデュも



注文したのはコレ!


Schweizer Älplermagronen

Potatos,Onions with Cream Sauce and Cheese
   

Served with Apple Sauce

 

これすっごい美味しくて、



そしてこれがリンゴのソース

ソースだけ食べてもおいしい
玉ねぎにすごくあいます。



そしてメインは



Fish Fondue
  
fondue chinoise フォンデュシノワ


煮立たせたコンソメやブイヨンのスープにくぐらせて食べる
    
スイス料理の一つ。


スープの中に
            
小さいカゴみたいなの
    
(湯豆腐の豆腐すくいの籠状になったもの)に
         
魚を入れて
     
しゃぶしゃぶ。








フォンデュシノワは
しゃぶしゃぶみたいにして食べる、

これは本当に人生初の料理!


これにサラダ、ビールを頼んで


79.11 SFr.










2015/8/13 快晴


ルツェルンからグリンデルワルトへ移動
インターラーケンで乗換があり
2時間34分かかります。

車窓から

だんだん風景が変わってきます。
スイスっぽい。





グリンデルワルト到着



ここグリンデルワルトで2泊するのですが
村中とユングフラウ観光は、日本人だらけでびっくりしました。

ルツェルン、このあと移動するベルン、バーゼル、チューリッヒと
1日に1組も日本人に合わない日もあったのに
この村中と、グリンデルワルトを発着する列車、どれも日本人車両で
帰りグリンデルワルトからインターラーケンへの列車では
検札の車掌さんが日本語であいさつと、検札されていて
あとにもさきには、日本語聞いたのはこの時だけ。

小中学生の家族連れがほとんどで
他の都市では会わなかったため
サンモリッツやツェルマットなど山岳中心でまわられてるのかも。

そしてこんなに日本人がおおいのに
ユングフラフ観光も含めて、まったく日本人ツアーには会いませんでした。
小さい村なので、ツアー宿泊は無理なのかもしれないけど
ユングフラウ観光には、韓国や中国人ツアーは多かったです。
2015/8/13 快晴

お昼過ぎに、Grindelwald駅に到着。

本日の宿泊先 Hotel Eigerblick は
駅から徒歩10分以上あり、連絡すると送迎してもらえるので
駅前にある日本人用のツーリストインフォメーションがあるため
そこでホテルに電話してもらおうと思ったのですが
なんとお昼休み中、市内バスも本数がなく、かつ系統もわからないため歩いて行くことに。



結構坂道で、おまけに暑い。
グリンデルワルトは、夏でもかなり涼しいはずで
冬仕様のパジャマも持参したものの、あつーい。
スーツケース転がして、なんとかホテルへ。

チェックアウト時は朝早かったですが
前日フロントにおねがいしておいたら
あさ、電車の時間に間に合うように送迎してもらえました。





清潔感もあり、やはり扇風機のみですが
早朝はかなり気温が下がるため、翌朝は8℃くらいだったかな?
あつくて寝苦しいのではなく、寒くて朝おきました。

このホテルにレストランがあり
メニューは日本語メニューお願いしたらもってきてもらえました。

そして韓国人ツアーが多いらしく
レストランの女性も韓国人でした。
ホテル自体は静かだったし問題はありませんでしたが、


wifiがフロントのみ。
  
フロントの真隣のレストランでさえつながらない。
そのフロントも、夜はつながったけど
朝はまともにつながらなかった。

やっぱり部屋にWifiがないと本当に不便。
翌日の電車や天気の確認など、web検索できないと
旅行のストレスがたまる。
今回の旅行でWIFIが使用できなかったのは
ここだけです。


ホテルの外観


ホテルの窓からは The Swiss ! という景色
ホテルに荷物を置いて、さっそく

フィルスト(2168m)へ。

気軽にアルプスの雄大な風景を満喫できる展望台が人気のフィルストへは、
グリンデルワルトから6人乗りゴンドラで約25分。

ゴンドラ乗り場村の端にありますが本当に小さな村です。
ゴンドラは、二人で往復57スイスFr. 結構高い。

今回、1番楽しみにしていた場所で
山上の湖(Bachalpsee 2265m)があり、山が湖面にうつってそれはそれはきれいで
アルプスの少女ハイジが山の上で
湖みつけてきれいでびっくりするっていう場面。
ガイドブックにも必ず写真がのっているという、

あそこにどうしても行きたくって
ゴンドラおりて、1時間ほど、バッハアルプ ゼーまでのトレッキングです。

ゴンドラ、すいてるので2人乗り
真下に家があってびっくりする。



ゴンドラを降りたら、さっそく歩き始めます。
意外に空いています。
ユングフラウのみ行って帰る人がおおいんでしょうね。

どこにでもいる牛。


カウベルこんな感じで
牧草あるところには、鳴り響いています。
後ろの山の美しさも!




最初、坂道きつくて歩き始めてすぐ
遅れ始める(笑)
お天気いいのでTシャツ1枚でも全然平気。
夏用のランニングキャップと、サングラスも。
はげしく日焼けしそう。

山上湖に近づくにつれ曇ってくる。



バッハアルプ ゼー到着!

ぴったり1時間かかった。
けっこうしんどかった。

ちがう、ちがう、これじゃない
湖面が真ブルーで、後ろの山が湖面に映って反射しているはずなのに…

水はきれいなんだけどなー
ここでおやつ休憩。
曇ってると寒くなってきたため、ウインドブレーカー羽織る。

20年前、ミラノからバーゼルの車窓でみえた湖が
真ブルーで、周りの山が8月なのに雪が残っていて
ハイジそのもので、それを想像していただけに…あー
早朝ならきれいだったのかなー。
残念です。

こんな感じ、ガイドブックの写真は加工してるんだろうな。

 

山上湖は満足いかなかったものの
今回いった場所の中では満足度はたかい。
スイストレッキングってことで
2時間くらいで歩けて、気持ちよかったのと
山の景色がよくて、お天気も心配したほど寒くなく、
グリンデルワルトに行く人はぜひ寄ってほしいと思います。
ブログ内検索
忍者カウンター
バーコード
 次のページ

material:ふわふわ。り  template:ゆずろぐ

忍者ブログ [PR]